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高分子化合物 とは

高分子化合物とは、化学の教科書などでは分子量が1万以上の線状化合物と書かれていますが、もっと簡単表しますと、結合された分子量がとても大きい化学物質と言えます。また、高分子化合物には低分子、中間分子、高分子の3種類の分けられます。

たとえば、酸素(O)の分子量は32で低分子です。砂糖(C12H22O11)の分子量は342で中間分子です。そして、たんぱく質やゴムなどは分子量が10,000をオーバーし高分子と呼ばれます。

高分子化合物の天然物は、セルロースやたんぱく質、核酸、天然ゴム、松ヤニなどがあります。反対に合成物は、プラスチックや合成繊維などがあります。

高分子化合物の特徴としては、低分子化合物とは異なり、溶液化や繊維化することができます。その高分子化合物の特徴を活かして、プラスチックやゴム、繊維、皮などをつくることができます。

そして、プラスチックの分野では、高分子化合物の天然物をマネして人が化学的に高分子を合成させてつくった合成樹脂や合成ゴム、合成繊維の製品が製造されています。

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