プレポリマー(prepolymer) とは、モノマーの重合もしくは縮合反応を途中段階でストップさせた中間材料です。このプレポリマーの状態は、ポリマーの前の段階であり、硬化剤を使うことで簡単に重合や架橋反応させることができます。この特性を用いて、ジアリルフタレート樹脂やウレタン樹脂系接着剤・シリコン樹脂系接着剤に使用されるケースがあります。
関連記事
-
-
三ふっ化窒素(NF₃/nitrogen trifluoride)とは
三ふっ化窒素(NF₃)は1つの窒素原子と3つのフッ素原子から成る化合物です。常温常圧で無色の気体で、不燃性で無臭の気体として活用されています。皮膚や粘膜への短時間の接触による毒性は低いですが、吸入時に …
-
-
ラジカル重合(radical polymerization)とは
ラジカル重合(radical polymerization)とはラジカル連鎖反応によってモノマーを重合させる方法です。ポリエチレンなどのアルケン化合物をモノマーとするポリマー合成で昔からよく利用されて …
-
-
エナンチオマー(enantiomer)とは日本語では鏡像異性体と呼ばれる一対の分子です。平面構造は同一でも、一方の立体構造を回転や平行移動させただけでは他方に重ね合わせることができない関係のときにエナ …
-
-
開始剤(initiator)とは化学の分野では反応の開始を促進するための物質を指します。安定な物質も開始剤によって反応を促進することで通常は起こらない反応が進むようになります。特にポリマー合成では重合 …