熱可塑性プラスチックの流れ試験法（JIS K 7210）

試験機のなかに熱可塑性脂を入れ、加熱溶融させピストンで圧力を加え、オリフィスから押出す。加熱温度と圧力を一定にして溶融街脂を押出したとき10分間に流出した量で流動性（MFR メルトフローレート）で示す。ポリエチレンの流動性として値としてMI値（メルトインデックス）がある。

（試験例〕脂ポリエチレン、温度190°C荷重2160土10gで押出したとき10分間に流れ出たポリエチレン量が15gとすると、このポリエチレンのMI値=15。