ドイツ環境大臣は、環境に長く残る廃棄物を削減するために、小売店からの特定のビニール袋を禁止したい意向です。
9月6日 Svenja Schulze氏曰く、この措置はほんの少しの時間しか使われない使い捨てプラスチックを抑制させることを意図していると言います。使い捨てプラスチックは何十年も環境を汚染していると述べました。
Schulze氏は、議会で提案した彼女の法案は、生分解性であるとラベル付けされているのにも関わらず「偽物」となっているビニール袋が多く、それを禁止すると述べています。
ドイツが加盟している欧州連合は、使い捨てカトラリーなどの使い捨てプラスチックを削減するための措置をすでに講じています。
ドイツの新しい措置では、初期段階では、果物や野菜用の薄いビニール袋や、何度も再利用できる耐久性のあるビニール袋を禁止しない考えです。